4月中の対応について

昨日の緊急事態宣言をうけて

政府の外出自粛要請を受けまして、当塾では以下のような対応を取ります。

① 電話・メールやオンラインツールに主軸を置いた、「学習管理」中心の添削指導。

② 家にいて保護者の方の仕事に支障があったり、オンラインなどではなかなか勉強しきれない生徒への個別指導。

この二つの指導方法で進めてまいります。政府の要請によれば、学習塾は営業自粛を要請されています。大手の学習塾などは原則休講となっております。本来であれば、一律休講にすべきところではあります。しかし、保護者や生徒からの要望として学習環境の提供があることも事実です。そこで、「家ではやらない。けれどもコロナウィルスが怖い。」という方々のために、スタディーズラボは、”選択肢の一つとして”開業時間を設けることといたしました。

なぜ、開校するのか。

外出制限、感染病のこれ以上の拡大を防ぐべく出された緊急事態宣言です。一方で、それで自粛を素直に受け入れることが出来て、自宅にてオンライン授業や通信指導を満足にこなせる人がいったい何人いるのだろうか…。という考えに至りました。教育者として、どうすることが本当に正しいのか、今はまだ見えません。自粛を受け入れることが正しいことというのは認識しております。ですから、私なりの方法で環境だけは提供していきたいと思います。もちろん、事態を見て方針が変化することはありえますが、今の「正解」はこれだと思っております。

なぜ、開校できるのか。

当塾は完全個別指導の塾です。自習をする子がいないかぎり、物理的に講師と生徒のパーソナル指導です。この時期は自習をなしにして、検温・消毒・換気を徹底し、感染リスクを極限までに減らしております。「自分と講師以外の生徒・先生がいない」そんな空間ならば、のびのびと学習を進めることが出来ると考えます。ただし、リスクはゼロではありません。講師・生徒・保護者の三者で密に連携を取り合って進めていければと思います。

指導sスペースです。ここで、完全個別指導を行います。
普段はここで、自習ができますが、緊急事態宣言が解除されるまでは使用禁止です。

今、何をすべきなのか。各々で判断し、自衛と学習の両立を目指しましょう。

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