オンライン授業、はじめました

中学2年生の英語。日本語は少なめ。英語は英語で学べば、根本のミスがかなり少なくなる。

オンライン個別指導の可能性

 今や多くの塾が取り入れている「オンライン授業」。それを個別にやるとどんな学習効果があるのか。アナログ志向で半信半疑ながらも取り組んでみました。緊急事態宣言により、学習塾が休業を余儀なくされているなか、担当生徒限定で取り組んでみました。

 結論としては、「アリ」です。完全個別指導のため、集団を制する必要もなく、その子のための時間を確保できるという点や、PCが目の前にあるので知らないことや興味のあることをつぶさに調べながら学習を進めることが出来る点がかなり良い。一方で、ミスを適切なタイミングで指摘する瞬発力や、手の動き・ミスを生む過程・生徒の表情以外の雰囲気などを直ちに把握することには欠けるのではないかという印象もあります。ただし、総合すれば、コロナウイルスの感染予防や、遠方にいる質のよい講師の指導を受けることが出来ることを考えれば、この先の教育に取り入れていってもよいのではないかと思います。生の交流が失われることはさみしいですが…。

 

で、いつから導入するの?

この夏から、当塾の指導メニューを改訂します。7月中旬にはアナウンスできるのではないかと思いますので、お知らせをお待ちください。

二回目ともなると、いよいよ日本語が…。生徒のノートにはメモ書きで解説を書かせています。授業中のノートテイクをも学ばせていければ、学校の成績も上がります。ノートの取り方、おしえます。

柔軟に、かつ慎重に。

自身の判断をもってこの時を過ごそう。

ただし、

今を変えるためには、未知の一歩を踏み出すしかない。

そしてそれができるのは、

君自身しかいない。

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