開智中・徹底攻略【社会】
開智学園・開智日本橋中・開智未来中の3 校を徹底分析して、合格に必要な要素をまとめました。
以下のことをしっかりと学べれば、十分合格点にたどり着けると思います。
また、開智以外を第一志望校とする受験生たちにも有用なワザです。
そのため、この記事を見たというのも何かの縁でしょうから、社会科でさらに力をつけていきたいと考えているものたちはしっかりと読み込んでみてください。
合格への道その①
たとえば、以下の問題に答えてみましょう。
問1
江戸時代の終わり、日本が開国することになった日米修好通商条約において、不平等であった内容はどのようなものだったか。
また、その不平等を解決に向かった人物とその内容として正しいものを次のア~エから一つ選び、記号で答えなさい。
ア 1894 年、陸奥宗光がイギリスと交渉し、治外法権を廃止した。
イ 1911 年、陸奥宗光がアメリカ合衆国と交渉し、治外法権を廃止した。
ウ 1894 年、小村寿太郎がイギリスと交渉し、関税自主権を回復した。
エ 1894 年、小村寿太郎がアメリカ合衆国と交渉し、関税自主権を回復した。
問2
日清戦争の講和条約の名称と、日本の全権代表を務めた外務大臣の名前の組み合わせとして正しいものを、次のア~エから一つ選び、記号で答えなさい。
ア ポーツマス条約―陸奥宗光
イ ポーツマス条約―小村寿太郎
ウ 下関条約―陸奥宗光
エ 下関条約―小村寿太郎
頻出単元のため、迷わずに解答できた者も多かったのではないでしょうか。
では、次の問題に取り組んでみましょう。
問3
日本の裁判制度において、判決の内容に納得できない場合は三回まで審議を受けることが出来る制度を三審制といい、これにより日本国民に対する審議を公平にして、基本的人権を守ろうとしています。
では、その際に第二審の判決に納得できない人がさらにもう一度審議を申し立てること何というか。ひらがなで答えなさい。
≪解説≫
問1・2に関しては、明治時代の2 人の外務大臣をしっかりと整理しておけば解答できますし、問3に関しては、公民分野の司法権に関する学習を整頓できれば難なく解答でできたのではないでしょうか。
スタディーズラボでは、授業内でしっかりと背景から順序だてて指導するので、理解に裏打ちされた社会科の実力を養成しています。
しかしながら、本番は緊張や知らない用語に惑わされるなど、何が起こるかわかりません。
そのため、とっさの判断で解答ができるように以下のようにまとめたものを作っています。
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