広尾小石川中・徹底攻略【社会】
総評
広尾学園小石川中の社会は、2021年度、2022年度ともに、
・基礎用語を語句や選択肢で答える問題
・正しい(誤っている)説明を選ぶ選択問題
・用語そのものやできごとなどの理由を1〜2行程度で記述する問題
・設問と資料を読解し、自身の意見を述べる問題
の4 点に分けられている。
これは、教育提携校の広尾学園中学校の特徴でもあるため、今年度はより広尾学園中に寄せて、難化する傾向にあると推測される。
今回はなかでも資料の読み取りと記述問題について、広尾学園小石川中のレベルに準じた入試予想問題を作成したので、ぜひとも挑戦してみてほしい。
≪広尾学園小石川中 入試予想問題①≫
戦時中の女性の立場としては戦争の協力者というよりも、夫や大切な人がなくなったことによる悲しみが強くあらわれることがあります。
しかし、そのような大切な人を思う気持ちの他にも、戦争の役に立ちたいという気持ちを両立させるように求められていったのです。
以下はドイツで女性向けに描かれたポスターに、兵器工場で楽しそうに働きながら主婦が言っていたセリフです。
「以前は主人のためにパンにバターを塗っていましたが、今では手りゅう弾に色を塗っています。これが彼のためなんだと思って。」
これを見る女性たちにはどのようなことを考えるように求められているのでしょうか。
今と今までを比較して、1〜2行程度で説明しなさい。
また、期間限定にて無料プレゼント中の対策教材では更に2問の予想問題をご用意しています。
予想問題①の正否を確認したいというひとの解答についても責任をもって添削いたしますので、お気軽にお問合せからご連絡ください。
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